令和3年度対カメルーン無償資金協力「チャド湖流域地域の安定化に向けたインフラ整備計画」 に係る署名式の実施

2月9日、髙岡望駐カメルーン日本国大使とジャン＝リュック・スタロンUNDPカメルーン事務所長の間で約2.6億円の対カメルーン無償資金協力「チャド湖流域地域の安定化に向けたインフラ整備計画」の署名式が行われました。今回の協力は、UNDPを通じ極北州Mayo Sava県、Mayo Tsanaga県、Logone-et-Chari県において、警察署、警察署寮、コンフリクトマネジメントセンター、井戸及び給水網、太陽光発電フィールド、女性活躍推進センター、畜産・漁業用事務所等の建設を通じ、同地域の平和及び安定化に寄与することを目的とするものです。
また、署名式に先立ち、髙岡大使、バカリ極北州知事、ナーブ国連常駐調整官、スタロンUNDP事務所長の間で今後の協力に係る意見交換が行われました。
地元ウェブメディアでの報道はこちらをご覧ください。
https://www.cameroon-tribune.cm/article.html/45707/fr.html/far-north-stabilisation-japan-provides-fcfa
https://camerounactuel.com/extreme-nord-le-gouvernement-du-japon-offre-pres-de-13-milliards-de-fcfa-pour-les-victimes-de-boko-haram/
https://www.youtube.com/watch?v=QbjFvgd1rgQ&t=320s