日本の支援による北西州及び南西州における労働市場調査報告会の開催

令和4年5月31日
5月31日、日本政府が拠出しIOM(国際移住機関)により作成された報告書「北西州及び南西州における労働市場調査」が、ヤウンデにおいて発表され、タソン経済・計画・国土整備副大臣、髙岡大使、ディオプIOMカメルーン事務所長が出席しました。
北西州及び南西州では、多くの国内避難民・帰還民が発生しており、彼らの安定した職へのアクセスが課題となっています。
本調査は、両州における求職・求人状況を含め労働市場環境を明らかにし、両州での今後の人道・開発・平和活動支援の参考とするため、日本が拠出するIOMのプロジェクト「Strengthening Community Resilience and Recovery in Cameroon for the Humanitarian Development Peace Nexus」の一環として行われました。
本調査の結果が北西州及び南西州で活動する全ての人々の役に立ち、両州の復興に資することを期待します。
 
報告会における高岡大使のスピーチはこちら、本調査の報告書はこちらをご覧下さい。
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