令和6年度対カメルーン無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」 署名式の実施

令和7年1月29日
署名式の写真
2025年1月23日、南特命全権大使は、フェレーラWFPカメルーン事務所長との間で令和6年度対カメルーン無償資金協力「食糧援助」に関する書簡の署名・交換を実施しました(於:WFPカメルーン事務所)。
本案件では、WFPを通じて、カメルーンに2億円相当の食糧支援が行われ、脆弱な立場にある難民や国内避難民を含めた約17,000人の食料安全保障の向上に貢献します。
カメルーンでは人口の11%に当たる約300万人が深刻な食料危機に直面しているとされています。この協力は、我が国が第8回アフリカ開発会議(TICAD 8)において表明した、食料危機対応・持続可能な農業生産支援への取組みを具体化するものです。